パナソニックは、家中どこでも持ち運べる防水テレビ「プライベート・ビエラ」のピーアールとして、東京・渋谷で「“今年は自分にプレゼント”プロジェクト」を実施している。実施期間は12月1~14日。スクランブル交差点周辺に屋外広告ボードを設置するほか、屋外ビジョンで宣伝キャラクターでもある綾瀬はるかさんが出演する特別映像を放映する。
“今年は自分にプレゼント”プロジェクトは、女性が自分のためにプレゼントを購入する「自分へのごほうび」にフォーカスして展開するもの。パナソニックが20~39歳の女性400人を対象に「女性400人の年末消費に関する意識調査」としてアンケートを実施したところ、94%の女性が「頑張った自分にごほうびをあげたい」と回答した。中でも「今年は忙しかったと感じている」と回答した人のごほうびの予算は5万3438円。ごほうびとしてどんなものがほしいかという質問に対しては「家電などの家の中を充実させるもの」を選んだ人が全体の54%となったほか、「自宅で過ごす時間を充実させたい」と回答した人が93.5%にのぼった。
パナソニックでは、こうした女性に向け、ごほうびアイテムとして「プライベート・ビエラ」を訴求。自宅でやりたくてもできないこと、として53.8%の女性が「テレビを見る」と回答したことを受け、防水仕様のモニタとHDDレコーダーをセットにした「プライベート・ビエラ UN-JL15T3/JL10T3」を打ち出す。
プライベート・ビエラ UN-JL15T3/JL10T3は、防水仕様のためバスルームやキッチンといった水回りで使用ができ、HDDレコーダーに録りためた録画番組の視聴も可能。忙しく、自宅でなかなかテレビを見る時間が取れない女性ユーザーに最適としている。
あわせてパナソニックでは、1000人の女性に「今年○○をがんばった自分にプレゼント!」として○○の部分に当てはまる回答を求めるアンケートを実施。その中には「資格試験にチャレンジした」「勤続10年目に突入した」「フルマラソンを完走した」などの回答が集まったとのこと。オープニングイベントに登場した綾瀬はるかさんは「健やかに過ごせた」と回答した。
パナソニックでは、12月7日までの間、JR東日本山手線渋谷駅の55カ所に駅貼りポスターを掲出するほか、電車ジャックも実施する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス