ソフトバンクモバイルは10月1日、ソニーモバイルコミュニケーションズの最新スマートフォン「Xperia Z3」を11月下旬に発売すると発表した。10月2日から予約受付を開始する。
ソフトバンクモバイルがソニーモバイルのスマートフォンを取り扱うのは初めて。ソニーエリクソン時代にまでさかのぼると、前身のボーダフォンのときにフィーチャーフォン「802SE」が販売されて以来の取り扱いとなる。なお、Xperia Z3はKDDIが9月24日に、NTTドコモが9月30日に取扱いを発表。これによりiPhone6/6Plus同様、主要3キャリアが横並びで同じ端末を販売することになる。
Xperia Z3は、ISO12800という高感度撮影に対応する2070万画素カメラ、約5.2インチフルHDの「トリルミナスディスプレイ for mobile」、クアッドコアプロセッサ「Qualcomm MSM8974AC」(2.5GHz)、3100mAhバッテリ、32Gバイトの内部ストレージ、3Gバイトのメモリなどを搭載。またハイレゾ音源の再生に対応し、従来の音源を補完・拡張することでハイレゾ相当の音質を実現するサウンドエンハンスメントエンジン「DSEE HX」を搭載する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス