KDDI、沖縄セルラーは9月24日、Xperiaシリーズの最新モデル「Xperia Z3」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を10月下旬以降に発売すると発表した。
Xperiaシリーズとして8機種目となるXperia Z3は、最高感度となるISO12800(Xperia ZL2の2倍)を搭載した約2070万画素のカメラを特長とする。暗い環境でもノイズを抑えたキレイな写真が撮影できるほか、動きながらでも安定した撮影が可能な電子式手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」を搭載する。
また、ソニー製カメラと最大3台までWi-Fiダイレクトで接続し、複数のアングルから異なる視点で撮影できる「マルチカメラ」や、手持ちのMP3音源などの音源をハイレゾ相当にアップスケーリングするソニー独自技術「DSEE HX」も備える。
さらに、狭額縁の約5.2インチフルHDディスプレイと4つのカラーバリエーションで、持ちやすさと高級感あるデザインを両立したとしている。OSはAndroid 4.4、重さは約152g、バッテリ容量は3100Ah。KDDIが提供するLTEの最新技術「キャリアアグリゲーション」や「WiMAX 2+」にも対応する。
au公式アクセサリ「au +1 collection」からは、Xperia Z3用のカバーやケース、液晶保護フィルムといった定番アイテムも登場した。
注目は、Android 4.3以上のスマートフォンと連携して各種通知の確認や、行き先を音声で指定するとそこまでのルート案内を行える最新のAndroid Wearを搭載した「SmartWatch 3」だ。
なおKDDIは同日、曲面ディスプレイを搭載したサムスン製のスマートフォン「GALAXY Note Edge」とウェアラブルデバイス「Gear S」も発表している。
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