「Xperia Z3」はソニーの最新フラッグシップスマートフォンだ。5.2インチのフルHDディスプレイ、クアッドコアプロセッサ、20.7メガピクセルのカメラを搭載し、防水性能を備えている。 この仕様に聞き覚えがあるように思えるかもしれないが、それは恐らく、わずか6カ月前にリリースされた「Xperia Z2」と同様のスペックであるためだ。フラッグシップモデルのアップデートとして時期尚早かどうか(もちろんそうなのだが)をここで議論するつもりはない。だが、少なくともZ3はいくつかのアップデートを加えることで新しさをだしている。 まず、薄型化しており、ベゼルも狭くなっている。画面の解像度は上がっていないが、電力効率は2K画面(「LG G3」に採用されている)に比べて非常に良いため、Z3は1回の充電で最大2日間使用できるとソニーは考えている。 Z3は10月頃から「世界で」発売される予定だが、ソニーは詳細な発売地域や価格について明らかにしていない。 関連記事:ソニー「Xperia Z3」の第一印象--PS4ディスプレイ機能も備える新たなフラッグシップ
提供: Andrew Hoyle/CNET
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