「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が1週間前に発売されて以来、数々の落下テストなどが実施されてきたが、特に厳しい実験を行ってきたのは、Richard Ryan氏だ。同氏は今週、iPhone 6 Plusを液体窒素に浸した後、大型ハンマーで強打したらどうなるのかを動画で公開した。その後、50口径の弾丸をiPhone 6 Plusに向けて発射したら何が起きるのかをテストした。次の実験として、同氏と数人の友人はウィングスーツを着用し、「GoPro」を取り付けた状態で飛行機から飛び出し、7000~1万2000フィート(約2134~3658m)上空からiPhone 6 Plusを落とした。
Ryan氏はiPhone 6 Plusを落とす前に、「Find My iPhone(iPhoneを探す)」アプリが有効になっていることを確認し、さらに予備のGPSビーコンを本体の背面に取り付けた。同氏は着地した後、同アプリを使って、草の茂っていない空き地で冒険好きな本体を見つけることができた。iPhone 6 Plusは前面から地面にぶつかったようで、地面にはかなり大きな穴ができており、スクリーンは砕けていた。
ガラスが壊れてはいたが、本体は凄まじい衝撃を受けたにもかかわらず、動作を続けていた。着地後も本体は機能しているようだったが、われわれは現在、Ryan氏が落下するiPhone自体からの映像を投稿してくれるのを期待しているところだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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