Facebook広告制作のクラウドソーシング--アライドアーキテクツのアジア子会社が開発 - (page 2)

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Facebookと密に連携し拡販を狙う

 瀧口氏いわく、ReFUEL4は、Facebook広告における公式APIパートナーの認定を受け、その情報を入手できるAllied Asia Pacificだからこそ開発、提供できるサービス。今回のFacebookとのAPIパートナーシップによって、同社と前述のPMDが抱えていたクリエイティブに関する課題に応えていきたいと考えている。

 同氏は現在日本にある本社を拠点としているが、シンガポールにあるFacebookの地域統括会社やNanigansの担当者とは頻繁にビデオ会議を行い、また毎月出張で同国を訪れる度に必ず面会するなど、密に連携を図っている。「このサービスで実績を作り、FacebookやNanigansからの信頼を勝ち取らなくてはならない。これからが正念場」だと瀧口氏は話す。

 また同サービスは、Facebook広告のクリエイティブ制作に特化したクラウドソーシングサービスとして、現時点では世界で唯一のサービスだが、今後他の公式APIパートナーが参入してくる可能性もある。それを踏まえ、今後はFacebook広告に関してAllied Asia Pacificがこれまでに蓄積してきたデータや、ReFUEL4を通じて今後新たに蓄積していくデータなどを活用して、広告主企業に対してクリエイティブをレコメンデーション(推薦)する機能を追加で実装するなど、差別化するための施策なども検討している。

 ReFUEL4がFacebook広告に特化している背景について瀧口氏は、その市場規模が2014年中に全世界で1兆円規模に及ぶとされており、さらにクリエイティブのパーソナライズが特に求められるからだと話す。また将来的には、GoogleやTwitterの広告にも対応するサービスの開発に着手する可能性も示唆した。

 Allied Asia PacificはReFUEL4以外にも、アライドアーキテクツが日本で展開するソーシャルメディアを活用したキャンペーン支援プラットフォーム「モニプラ」などのサービスを、世界各国で展開していくためのハブとして機能し、海外事業比率をさらに拡大していくことを目指している。

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