アライドアーキテクツ、マザーズに11月29日上場

 アライドアーキテクツは10月23日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を申請し承認された。上場予定日は11月29日で、証券コードは6081。

 上場に伴い、40万株を公募。26万2500株を売り出す。代表取締役社長の中村壮秀氏が10万株、取締役の松尾幸一郎氏が8万株、ドリームインキュベータが3万2300株、取締役 西田貴一氏が2万株、住友商事が1万7000株、取締役 長井宏和氏が1万株、ジャフコV2共有投資事業有限責任組合が2300株、ジャフコ・グレートエンジェルファンド1号投資事業有限責任組合が600株、ジャフコV2-W投資事業有限責任組合が200株、ジャフコV2-R投資事業有限責任組合が100株を放出する。オーバーアロットメントによる売り出しは9万9300株。

 公募・売り出し価格の仮条件の決定は11月8日、ブックビルディング期間は11月12~11月18日。価格の決定日は11月19日。主幹事証券会社は野村證券。

 アライドアーキテクツは2005年8月にインターネットを利用した各種マーケティングを主な事業目的として設立。2006年2月には、ホームページ制作事業「aafactory」を開始。2008年5月、企業ファンサイトモール「モニタープラザ」(現「モニプラ ファンブログ」)を、2011年5月には、Facebookマーケティングプラットフォーム事業「モニプラファンアプリ for Facebook」(現「モニプラ for Facebook」)を開始している。

 2012年12月期の売上高は10億7487万円、営業利益は1億6338万円、経常利益は1億6310万円、純利益は1億3491万円。

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