EyefiクラウドとIFTTTが連携開始--SNSへの自動投稿や自動でPCへの保存も

 アイファイジャパンは9月8日、IFTTT(イフト)とのクラウド連携を正式に開始したと発表した。IFTTTはさまざまなクラウドサービスをウェブ上で連携し、ユーザーの作業を自動化するための「レシピ」を作成できるサービスだ。

 たとえば、撮った写真をEyefiクラウドに保存した上で、自動で予め設定したクラウドサービス(Dropbox、Google Drive、Skydriveなど)経由でPCに保存する──といったことができる。このほかにも、Eyefiクラウド上で「SNS」とタグ付けした写真のみ、TwitterやFacebookなどのSNSに自動投稿したり、ウェブサイト上のお気に入りの写真をEyefiクラウドに自動保存したりすることも可能だ。

 IFTTTは、さまざまなウェブサイトやプラットフォーム、製品を1つの簡単なアクションで繋げられるため、使い方はアイデア次第。多くのユーザーがさまざまなレシピを公開している。IFTTTのサイト上で紹介されているレシピを使用できるほか、自分で作成したレシピをブログなどで公開することも可能だ。

 アイファイジャパンでは、「今回のパートナーシップでは、多くの写真家や写真好きの方に喜んで頂けるワークフローを提供できると考えている」とコメントしている。

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