アイファイジャパンは12月13日、Wi-Fi内蔵メモリカード「Eye-Fi Mobiシリーズ」のエントリーモデルとして「Eye-Fi Mobi 4GB Class6」を12月21日より数量限定で販売すると発表した。市場想定価格は2980円。
これまでのEye-Fi Mobiシリーズと同様に、スマートフォンやタブレットのみでセットアップできる「かんたん設定」を搭載。専用の無料アプリをダウンロードし、同梱されている10桁のアクティベーションコードを入力するだけでセットアップが完了する。すでに8Gバイト、16Gバイト、32Gバイト版のラインアップがある。
Eye-Fi Mobiカードを使ってデジタルカメラで撮影すれば、周囲に無線LAN環境やインターネット接続がなくても、Eye-Fi Mobiカードに内蔵されているWi-Fiがアクセスポイントとなり、写真や動画がタブレットやスマートフォンに転送されるという仕組みだ。
なお、今までのモバイル端末への自動転送に加え、Windows PCにデジカメからワイヤレスで自動転送が可能になる「Eye-Fi Desktop Receiver(Windows)」のベータ版をUSサイトにて提供開始したことも発表された。対応OSはWindows 7とWindows 8。Eye-Fi Mobiカードのみで動作する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力