グリー、介護につづき「育児支援」に進出

井指啓吾 (編集部)2014年08月13日 10時54分
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 8月12日に介護領域における新事業を発表したグリーは13日、子会社であるスマートシッターを通じ、家庭と保育者をつなぐ居宅訪問型保育の支援サービス「スマートシッター」を正式に開始した。PCやスマートフォン、タブレットで利用できる。6月27日よりクローズドβ版を提供していた。

  • 「スマートシッター」の仕組み

 スマートシッターでは、家庭と保育者を顔が見える形でつなぎ、安心して託児依頼ができる仕組みを提供。家庭と保育者のマッチング、託児依頼・予約管理、利用料の請求・支払代行などを行う。

 保育者に対し、本人確認の後に面談、研修受講を必須としている。ウェブサイトで保育者の詳細な情報を公開し、家庭側が子どもの性格や年齢、その他の条件に合う人材を選べるようにする。保育利用料や勤務時間は保育者側が設定する。なお同サービス利用者を対象とした特別保険を、東京海上日動火災保険が提供する。

 家庭側のサービス登録料は無料で、依頼する保育者や利用時間に応じて保育利用料がかかる。保育者側は月額登録料500円のほか、手数料として保育利用料の25%を運営に支払う。

 内閣府の調査によれば、保育の資格、経験を持ちながら保育士として就労していない潜在保育士が、全国に約60万人いるという。

  • 保育者の選択画面

  • 保育者の検討時には評価も参考にできる

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