位置情報を元にさまざまなデータを取得したり、日々の行動履歴を自動的に記録したりできるスマートフォンは、営業などの外回り業務では何かと役に立つ。うまく活用することで、ルーチンワークを大幅に省力化できるのはもちろん、外出先での立ち回りをスムーズにこなせるようになる。今回は外回りの業務で便利に使えるアプリを7つ紹介しよう。
「EMoneyReader」は、SuicaやPASMOなど交通系カードや、楽天Edy、nanacoなどの電子マネーカードをかざすことで、利用履歴を読みとることができるアプリ。履歴はCSVファイルで書き出せるので、利用記録の保存および交通費の精算などに威力を発揮する。
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「みるCa」は、NFCを使って電子マネーおよび全国さまざまな交通系ICカードの利用履歴を読み取ることができるアプリ。履歴のチェックや交通費の精算に役立てられる。「EMoneyReader」のような書き出し機能は備えていない。
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「WikipediaPlaces」は、現在地の近くにある施設や観光スポットをGPSで検索し、Wikipedia上の説明ページを表示してくれるアプリ。身近な施設を知るのに最適なほか、最寄りの著名スポットを探すのに役立つ。任意の場所をマップから指定しての検索にも対応する。
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「現在地の住所・郵便番号検索」は、GPS情報などを利用して、ワンタッチで現在地の住所と郵便番号、周辺のランドマーク情報をテキストで表示できるアプリ。待ち合わせで迷った時やタクシーを呼びたい時など、自分の居場所を誰かに伝えたい場合に威力を発揮する。
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「熱中症アラート」は、現在地の情報を元に、熱中症の危険度を知らせてくれるアプリ。通知用のウィジェットも用意されているほか、危険度が一定レベルを超えると通知音やポップアップで通知する機能も備える。
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「Wi-Fi Matic」は、現在いる場所に応じて、Wi-Fiの電源を自動的にオンオフしてくれるアプリ。自宅や職場ではWi-Fiをオン、外出時はオフといった操作が自動化できる。携帯電話基地局の情報をもとに現在地情報を取得するため、GPSに比べてバッテリの消費を抑えられる。
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「防災情報 全国避難所ガイド」は、現在地の情報を元に、最寄りの避難場所を探せるアプリ。地域を指定しての検索や、交通手段別の検索も行えるほか、気象警報や地震情報といった防災関連の情報をチェックする機能も用意されている。
>>防災情報 全国避難所ガイドのダウンロードページ
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