日本の大手クラウドファンディングサイト「MotionGallery」を運営するMotionGalleryは8月12日、米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」と提携したと発表した。
この提携により、世界での活動を視野に入れているプロジェクトを、MotionGalleryを通じてIndiegogo内のMotionGallery特設ページに掲載し、日米同時に資金を調達できるようにする。第1弾として、ゲームや映画などの作品づくり、一般社団法人による環境保全プロジェクトなど5つを掲載する。
2011年7月にオープンしたMotionGalleryは、特に映画やアートのファンディングに実績があり、累計流通金額は2億円を突破している。一方のIndiegogoは、2009年4月開設の「Kickstarter」より早い2008年1月に開設されたクラウドファンディングサイトで、開始当初は映画を専門としていた。
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