KDDIと沖縄セルラーは7月31日、HTC製スマートフォン「HTC J butterfly」の最新モデルを8月下旬以降に発売することを発表した。HTC NIPPONが8月19日に開催する「HTC Conference Tokyo 2014」で披露する予定だという。
新たなHTC J butterflyは、HTCが日本市場向けに特化して開発したau限定モデルの第4弾。メインカメラは、1300万画素と200万画素の2つのレンズで、人間の目のような奥行き情報を取得し、3D効果や撮影後のピント変更が可能な「デュオカメラ」を搭載。また、国内初となる500万画素のフロントカメラを搭載したことで、綺麗な自撮りが可能になった。
そのほか、従来の操作感はそのままに、LTEの次世代規格である「キャリアアグリゲーション」や受信最大110Mbpsの高速データ通信「WiMAX 2+」に対応。さらに、IPX7の防水にも対応した。ハイレゾ音源も楽しめる「JBL ハイパフォーマンス インイヤー ヘッドフォン」を同梱している。
本体サイズは幅約約70mmx高さ約145mmx厚さ約10.0mmで、重量は約156g。OSはAndroid 4.4で、約5.0インチのディスプレイ、2700mAhのバッテリを採用した。
au公式アクセサリー「au +1 collection」からは、直観的なユーザインターフェース「HTC Sense」と組み合わせることで、ケース蓋を開けなくても各種通知が確認できる専用ケース「ドットビューケース」を販売する。
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