Twitterが、ディープラーニング(深層学習)とダイナミックコンピューティングを専門とする新興企業Madbitsを買収した。
Madbits共同創設者のClement Farabet氏とLouis-Alexandre Etezad-Heydari氏(両氏は、Facebookの人口知能研究所でディレクターを務めるYann LeCun教授の元教え子)は米国時間7月28日、Twitterが同社を買収したことを明かした。買収の金銭的な条件は公表されていない。
Madbitsは次のように述べた。
長年にわたる開発と繰り返しを経て、今日、Twitterに加わることを発表でき、うれしく思う。
われわれはこの1年間、生のメディアから情報を自動的に抽出して理解、整理するビジュアルインテリジェンス技術を構築してきた。画像の内容を理解することは、その画像にタグが関連付けられているかどうかにかかわらず、難しい作業だ。われわれは、ディープラーニングに基づいた技術を開発している。ディープラーニングとは、シンプルな予測を積み重ねることによって、あるメッセージの強力な階層型モデルを形成する、統計的機械学習に対するアプローチである。
これまで約10種類の異なるアプリケーションをプロトタイプ開発し、試験してきた。公開に向けた準備が整ったところで、この技術をTwitterにもたらすことにした。Twitterはわれわれと同じ野望とビジョンを共有しており、われわれがこの技術を拡大するのを支援してくれるだろう。
ニューヨークを拠点とするMadbitsのLinkedInプロフィールによると、同社は「メディア分野における新しいユーザーエクスペリエンスの構築」を目指す技術新興企業で、特に写真や動画を対象としている。また、同社チームは「大規模な画像データベースを自動的に整理するための画像検索とインテリジェントで動的な画像セットの構築に特に関心がある」とも述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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