Googleに続いて、Microsoftも「忘れられる権利」の要請受付を開始した。
Microsoftは、申請用のフォームを設置した。フォームからは、個人が、自分の名前をBingで検索した結果に表示されるページのうち、一部ページへのリンクを提供することをやめるよう要請することができる。
この措置は、欧州司法裁判所の判決を受けて、先週発表された。欧州司法裁判所は2014年5月、EU市民は検索エンジンに対し、自分の名前で検索した結果に含まれる特定のリンクについて、情報が古い場合や、すでに適切でない場合、行き過ぎている場合には削除を要求できるとする判決を出した。
Googleは、5月の判決を受けたリンク削除の受付をすでに開始しており、すでに7万件の要請を受け取っていると見られている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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