logo

YouTubeに制作者向け新機能--資金募集や60fps対応動画など

Rich Trenholm (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年06月30日 07時56分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 YouTubeが動画制作者向けの新機能を多数リリースし、競合する動画ウェブサイトに挑戦を仕掛ける。お気に入りのYouTubeチャンネルに寄付するための新しいオプションは、クラウドファンディングの「Kickstarter」や「Indiegogo」に対抗するもので、60fps対応動画の追加は、「Twitch」などのeスポーツおよびゲームサービスからの視聴者獲得を狙うものだ。

 YouTubeは、インターネット上で極めて高い人気を誇る動画共有サイトだ。Google傘下の同サイトでは、毎日多数のユーザーが膨大な数の動画をアップロードし視聴している。

 クリエイター向け製品管理担当ディレクターを務めるMatthew Glotzbach氏と、クリエイター向けエンジニアリング担当バイスプレジデントを務めるOliver Heckmann氏がブログ投稿で、YouTubeの各種新ツールを発表した。これらのツールは、相当数の視聴者を獲得しているチャンネルのクリエイターらなど、動画をアップロードしている人々を支援するものだ。

 YouTubeの最大の用途の1つとして、自分のゲーム実況を公開するというものがある。例えば、英国で最も人気の高いチャンネルのうちの数チャンネルは、「Minecraft」関連だ。YouTubeチャンネル全体で最大視聴回数を常に争っているものに、「PewDiePie」こと、英国ブライトン在住のスウェーデン人Felix Kjellberg氏がゲームをして奇声を上げるチャンネルがある。ゲーム実況を最高の状態で視聴できるように、YouTubeは今後数カ月のうちに48または60フレーム/秒の高精細動画をサポートする予定だ。

 これらの制作者は、ファンからの寄付を募ることもできる。まずは米国、メキシコ、日本、オーストラリアの一部のチャンネルが、この仕組みの最初のテストへの参加を申し込むことができる。

 その他の新機能としては、ストックされている楽曲や音響効果の拡大、注釈の改善、視聴者提供の字幕などがある。

 制作者は、新しい「Android」アプリ「YouTube Creator Studio」によって、移動中でも自分のチャンネルを管理することができる。また同アプリでは、制作者がスマートフォンやタブレットで最新状況を把握し、コメントに回答することも可能だ。

 「iPhone」と「iPad」向けの「iOS」版もまもなく提供される予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

-PR-企画特集