Googleが「Google Glass」対応アプリの取り揃えを徐々に拡充している。同社は米国時間6月24日、「Shazam」「Duolingo」「Livestream」「Runtastic」など、Google Glass用のアプリ11種が公開されたことを発表した。
バスケットボールのシュートのデータを取得する「94Fifty Basketball」、フィットネスの目標達成を支援する「Runtastic」、ランナーが走行を続けられるよう補助する「Zombies Run」、ワールドカップなどのサッカー試合について最新の情報を提供する「Goal.com」など、新アプリの多くは、運動やスポーツ用途のものになっている。
また23日に英国でGlass向けにデビューした「Shazam」以外にも、音楽アプリが2つ提供されている。「Livestream」はユーザーがライブビデオを配信するためのアプリで、「musiXmatch」は音楽を認識して歌詞を表示するアプリだ。
そのほかには、新聞の「The Guardian」、語学学習の「Duolingo」、ツアーガイドの「GuidiGo」、夜空の星や星座をユーザーがマッピングする「Starchart」が24日から公開されている。
Googleの広報担当者は米CNETに対し、アプリストア「MyGlass」で提供されるGoogle Glass対応アプリの数は過去6か月間で80%増えたと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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