映画館チェーンのAlamo Drafthouseが、「Google Glass」を禁止することを明らかにした。
Alamo Drafthouseの最高経営責任者(CEO)のTim League氏は米国時間6月9日、「予告編上映のために照明が消えた後は、@drafthouseの観客席でのGoogle Glassは正式に禁止とする。http://ow.ly/i/5QwMQ #MovieManners」とツイートした。
League氏はDeadlineに対し、次のように語っている。「Google Glassは、ここオースティンで早期デモが実施され、私は個人的に試用した。その時、私はこれが映画に著作権侵害の問題をもたらす可能性に気付いた。私は、映画館でGoogle Glassを見かけるようになるまで決断を延ばすことに決めたが、今月、そのようなことが起こり始めた」
League氏にとって大きな問題なのは、Google Glassがオンになっているかオフになっているかだが、このことは一目見た限りではすぐに分からないと同氏は述べている。
「私は、テクノロジは変化するものであり、この手のデバイスもいずれ広く受け入れられ、従来のメガネに取って代わるかもしれないと考えている」と同氏はDeadlineに語った。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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