アップルは6月21日、3Dに対応した写真地図「Flyover」に東京の一部エリアが対応したことを明らかにした。
空から見下ろすように新宿などの高層ビル群を眺められ、グーグルのストリートビューとはまた異なる楽しさがある。ピンチイン・ピンチアウトで拡大や縮小が可能。皇居周辺も3Dに対応しており、徒歩では見られない風景が見られる。
Flyoverは、2012年のWWDCで発表され、同年9月に提供されたiOS 6から搭載している機能だ。しかし、対応しているのは米国など一部の地域に限られており、日本は対象外だった。
MacまたはiOSの「マップ」から見られる。iOSでは「i」ボタンから「航空写真」を選択し、ビルのマークをタップすると3Dに変わる。なお、ビルのマークが出てこない地域(3Dと表示される)は対象外のようだ。
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