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アドビ、「Creative Cloud 2014」を発表--デスクトップアプリ14種を刷新

Charles McLellan (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 湯本牧子 長谷睦 佐藤卓 (ガリレオ)2014年06月19日 10時53分
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UPDATE Adobe Systemsは米国時間6月18日、「Creative Cloud」(CC)のメジャーアップデートを行った。CCは、クリエイティブ分野で働くプロフェッショナルを対象としたサブスクリプションベースのサービスで、ダウンロード可能なデスクトップアプリケーション、モバイルアプリ、オンラインサービス一式で構成される。新しくなった「Creative Cloud 2014」には、14のデスクトップアプリケーションに対する「マイルストーン」アップグレード、新たな「連係された」モバイルアプリ、Adobeブランドのクリエイティブハードウェア、自身の「クリエイティブプロファイル」の利用や共有を可能とするクリエイティブ分野のプロフェッショナル向けの新機能、写真家向けの新しい常用サブスクリプションパッケージ、教育および企業顧客向けパッケージのアップデートされたパッケージが含まれる。

 CCアプリケーションでは定期的にマイナーアップデートも行われている(これはサブスクリプションモデルの主要なメリットの1つだ)が、今回行われた2014年6月版のアップデートでは、14のプログラムが「マイルストーン」(フル)アップグレードの対象となった。

 いくつかのアプリケーションでは、パフォーマンスが大幅に向上している。たとえば「Photoshop CC」では、強化された「Mercury Graphics Engine」を新たに搭載した。また、動画編集者は「Premiere Pro CC」で、それほどパワフルではないノートPC上でも4Kおよび6Kファイルのスムーズな「スクラブ」操作が可能になる。一方、「Windows 7」および「Windows 8」版の「Illustrator CC」では、GPUアクセラレーションにより、画像のスクロールやズームが5~10倍高速になった。また、「コーディング不要」のウェブサイト作成アプリケーション「Muse」は、ネイティブの64ビットプログラムとして全面的に書き直された(これまでは「Adobe Air」アプリケーションだった)。

 Adobeはさらに、クリエイティブな作業に関するワークフローのさらなる効率化も目指しており、たとえば外部ファイルをPhotoshopの「スマートオブジェクト」にリンクできる機能や、Illustratorで描画図形の丸みや形を完全かつ非破壊的に(元のデータを損なわずに)制御できる「Live Shapes」機能を追加した。そのほか、「Dreamweaver CC」の「Element Quick View」では、ドキュメントのHTML構造を素早くナビゲートしたり変更したりできる。Adobeの動画編集ツール(Premiere Pro、「After Effects CC」「SpeedGrade CC」)のアップデートは、4月に開催されたNAB 2014ですでに披露されていた。


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