ソニーは6月11日、すでに発売されているヘッドホンにマイク付きリモコンを搭載した、スマートフォン向けヘッドホン3機種を発表した。いずれも7月11日に発売する。
スマートフォン向けモデルとして発表されたのは、アルミニウムハウジングを採用したインナーイヤー型ヘッドホン「MDR-EX450AP」、「ベースブースター」を搭載した重低音モデル「MDR-XB50AP」、折りたたみ機構を採用し携帯性に優れたオーバーヘッドタイプの「MDR-ZX110AP」になる。
いずれも、ハンズフリー通話と音楽の再生一時停止などの操作ができる小型のマイク付きリモコンを装備。「Xperia」専用アプリ「Smart Key」を使用すれば、曲送り、ボリューム、着信拒否、リダイヤルなどがボタンひとつで操作できる。
EX450APは、「MDR-EX450」をベースにした密閉型インナーイヤーヘッドホン。口径12mmのドライバユニットを搭載し、明るく澄んだ中高音を再生するアルミニウムハウジングを採用する。店頭想定価格は5300円前後。
XB50APは、「MDR-XB50」にマイク付きリモコンを搭載した新モデル。口径12mmのドライバユニットに、量感のある低音を再生するベースブースターを搭載し、迫力の重低音を再生する。店頭想定価格は4300円前後。
ZX110APは、ハウジングをスイーベル状態にしなくても折りたたむことができる「クイック折りたたみ機構」を採用した「MDR-ZX110」のスマートフォン向けモデル。30mmのドライバユニットを搭載し、絡みにくいセレーションコードを採用する。店頭想定価格は2400円前後になる。
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