ソースネクストは6月10日、120タイトル以上のPCソフトの最新版が年間5378円(税込)で使い放題になる新サービス「超ホーダイ」を開始した。
1年版のほか3年版もあり、税込み価格は1万3824円。パッケージ版でも近日発売するという。主力製品「スーパーセキュリティ」「筆王」「驚速」「B’s Recorder」などのほか、コーエーテクモホールディングスの「信長の野望蒼天録」、サイバーリンクの動画編集ソフト「PowerDirector」なども使用可能。
期限が切れた場合、新たな製品のダウンロードやインストール済み製品の起動ができなくなるという。利用期限は、パッケージの購入やオンラインでの手続きにより延長できる。
同社の調査によれば、PCソフトを購入しない理由として49%が「使いこなせるか不安」と答えているという。従来の買い切り型での製品提供に加え、エントリーしやすい定額料金と使い放題を導入することで、利用者数の増加を狙う。
なお、利用できる製品数は、今後順次増やしていく予定で、3年間で100万ユーザーへの販売を目指す。
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