東芝が「Project Ara」を支援する予定だと、日本経済新聞が報じている。
日経の記事によると、東芝は3種類のプロセッサを供給する予定で、これらは特に、各モジュールと端末間のデータおよび電気信号フローを制御するものだという。
東芝は「優先サプライヤー」となる唯一の日本企業だと、同記事は伝えている。
プロセッサのサンプル出荷は2014年秋に開始され、2015年初めに量産が開始される予定だ。
このGoogleのスマートフォンは、部品を「LEGO」ブロックのように組み合わせることができる。
5~10個のモジュールを装着できるスマートフォンは、必要に応じてカスタマイズすることができる。例えば、バッテリ持続時間を延長したい場合はセカンドバッテリを含めたり、あるいは、特殊なカメラモジュールを追加したりすることが可能だ。
興味深いことに、「Googleの新たな製品ラインは、最も安い端末で価格が50ドル程度になる」と記事には書かれている。日経によると、発売初年度に数千万台の需要があると予測する向きもあるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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