「Samsung Galaxy Tab」シリーズが、さらにラインナップを拡充することになった。
サムスンは米国時間4月23日、「Galaxy Tab 4」シリーズのWi-Fi版を米国の複数の実店舗とオンラインストアで5月1日から発売すると発表した。Galaxy Tab 4の取り扱いを予定している販売業者は、Amazon、Best Buy、Office Depot、OfficeMax、Samsung.comなどだ。予約注文も、3つあるサイズのすべてについて4月24日から開始される。
Galaxy Tab 4シリーズにはブラックとホワイトの2色が用意され、3種類のサイズがある。7.0インチの「Galaxy Tab 4 7.0」は199.99ドル、8インチ版は269.99ドル、10.1インチ版は349.99ドルでそれぞれ販売される予定だ。
さらに今夏には、Sprintが4G LTE版のGalaxy Tab 4 7.0を発売する。また、T-Mobile USAが4G LTE版の「Galaxy Tab 4 8.0」を、Verizon Wirelessが4G LTE版のGalaxy Tab 4 8.0と「Galaxy Tab 4 10.1」の両方を発売する予定だ。AT&Tも4G LTE版を発売するようだが、どのサイズを提供するのかは現時点で明らかになっていない。
Appleに次ぐ業界2位のタブレットメーカーであるサムスンは、さまざまなサイズのタブレットを市場に投入する戦略で、自社のシェアを高めようとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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