Twitterがなじみのある外観を刷新した。ユーザーとそのツイートを目立たせることが狙いだ。
少数のTwitterユーザーを対象として、刷新されたウェブプロフィールの提供が米国時間4月8日に開始された。新しいプロフィールページでは、ユーザーとそのTwitterステータスがページ最上部に表示される。これまでよりも大きなプロフィール写真を表示して、ヘッダをカスタマイズできるようになった。ページ最上部には、投稿ツイート数、投稿した写真および動画数、フォローするユーザー数、フォロワー数が表示される。
また、自分のツイートの1つを、プロフィールページの最上部にピン留めして強調することができる。人気の高いツイートほど、より目立つように大きく表示される。さらに、他人が投稿したツイートをフィルタして、ツイートのみを表示したり、ツイートを写真または動画付きで表示したり、ツイートとそのリプライを表示したりすることができる。
最上部に大きな写真を表示し、そのすぐ下に主な情報を表示するところから、Twitterの新しい外観は、Facebookのページを模倣しているようにも見える。
新しいレイアウトによって、なじみ深いウェブサイトは大きく様変わりしている。しかし、変化とは、ユーザーが一般的に両手を広げて歓迎するものではない。したがって今回の刷新には、なじみのある外観に慣れ親しんでいた多くのTwitterユーザーから不満が寄せられる可能性が高い。
Twitterに新規登録するユーザーには新しいレイアウトが表示され、既存ユーザーには今後数週間のうちに提供される予定だと8日付けのTwitterブログの投稿には記されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力