Googleの動画ストリーミングドングル「Chromecast」で利用可能なアプリが3つ増えた。動画サービスの「Crackle」、音楽ストリーミングサービスの「Rdio」、映画とテレビ番組を扱うデジタルショップ「VUDU」が米国時間3月31日、Chromecastのサポートを開始した。
「Netflix」や「Google Play Music」などのアプリを簡単にテレビに表示させることができる35ドルのChromecast HDMIドングルをGoogleが発表した後、消費者はChromecastに熱烈な関心を示した。しかし、発売当初はアプリが不足しており、それが原因で、消費者がChromecastを主力メディアストリーミングデバイスとして使用することを控えた可能性もある。それ以降、GoogleはChromecastを外部開発者に開放し、人気のオンラインメディア企業と協力して、互換性のあるアプリの増強に努めてきた。
ソニーのテレビ制作部門傘下のCrackleは31日、同サービスがGoogleのChromecastで利用可能になったことを発表した(Crackleはオリジナル番組の「Comedians in Cars Getting Coffee」で最もよく知られている)。Crackleは「となりのサインフェルド」や「ザ・シールド ルール無用の警察バッジ」「ダメージ」といったテレビ番組も配信している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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