Motorola Mobilityは「Moto 360」でウェアラブルデバイスの外見に魅力を取り戻そうとしている。
Motorolaは米国時間3月18日、Googleの「Android Wear」を採用予定のハードウェアパートナーの仲間入りをすることをブログ投稿で認めた。Android Wearは「Android」をウェアラブルデバイス向けに改変したOSだ。MotorolaはMobile World Congressでのプレスカンファレンスで、スマートウォッチを構築する計画があることを明かしていた。
そのスマートウォッチがMoto 360で、同社は2014年夏にまず米国で同スマートウォッチを発売する予定だと述べた。Motorolaは詳細な写真を公開していないが、同デバイスは本物の腕時計のように見える。同社は、円形の文字盤と上質な素材を採用することをアピールした。
Motorolaによると、Moto 360の画面には電子メールや不在着信、カレンダーに登録した予定に関するアラートが表示されるという。Android Wearを搭載するほかのデバイスと同様、「OK Google」という音声コマンドに反応する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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