Microsoftは、大いに期待を集めている一人称シューティングゲーム「Titanfall」のリリースを前に、「Xbox One」の3月分アップデートの配信を開始した。
このアップデートは2月に詳細が発表されていたもので、Xbox Oneのパーティー機能とマルチプレーヤー機能に関して複数の新機能が追加されるほか、複数の問題が改善されている。アップデートの目的は、米国時間3月11日に発売予定のオンラインマルチプレーヤーゲーム、Titanfallの発売に備えることだ。
Microsoftは4日の午後に投稿したブログ記事で、インターフェースの改良で、マッチメイキング、パーティーチャット、および友達に関する機能が向上したと説明している。ユーザーの友達リストは、「Friends」アプリのホームページの中央に移された。また、チャットは、プレーヤーがパーティーに参加したときに音声がデフォルトでオンになるほか、相手と同じゲームをプレーしていないときにも、他のプレーヤーとのチャットが可能になる。
さらに、友達をゲームに誘ったり、最近一緒にゲームをした「Xbox Live」メンバーのリストを表示したりすることが可能になったほか、ゲームストリーミングアプリ「Twitch」を使ったライブストリーミング、5.1チャンネルのドルビーサウンド、50Hz出力のサポートなどの機能が、新たにXbox Oneに加わった。
そのほかにも、音声コマンドによる音量調節、「Xbox SmartGlass」での「Xbox Live」メッセージの通知受信、新たなXbox One専用アクセサリのサポートなど、多くの改良が加えられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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