新型タブレット「YOGA Tablet 10 HD+」は旧機種とほぼ変わらないデザインを踏襲し、同じくヒンジ部がシリンダー型になった薄型のアルミボディを採用している。その個性的なデザインは、十分バランスのとれた心地よさを与えている。それは、雑誌のページを折り返して片手で持つのと似ている。
HD+という名前は、新しい解像度1920×1200のフルHDディスプレイを指しており、前モデルの1280×800ディスプレイからさらに高解像度になっている。プロセッサはQualcommの1.6GHzクアッドコア「Snapdragon 400」に変更されている。2013年発表のモデルでは、1.2GHzのMediaTek製CPUが使われている。
また、背面カメラ性能も一気に向上し、前モデルの5メガピクセルから8メガピクセルにアップした。さらに、前面には1.6メガピクセルのカメラがある。
LenovoはHD+のバッテリ持続時間を18時間とアピールしており、それに対して「Tablet 10」は12.4時間、「Tablet 8」では14.2時間だ。
HD+は349ドルで4月発売予定。Lenovoによると、同タブレットは「Android 4.3」を搭載するが、5月には「4.4」にアップデートされる予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方