GoProはアクションスターの気分になりたい人に一番人気のあるカメラだ。このカメラは頑丈で小さく、スカイダイビングやマウンテンバイク、トランポリンでの宙返りの映像を撮るには最適だ。しかし、このカメラにはほかの用途もある。バースト機能を使えば、1回の撮影で30枚の写真を撮ることができるし、スローモーションビデオ機能では、毎秒120フレームまでキャプチャーできる。ドローンを購入してGoProを取り付けることで、高高度の映像を撮影することもできるし、コマ撮り写真を撮影して、GoProの無料ソフトウェアで編集することもできる。
「meMINI」の売り文句は、「The gift of hindsight」だ。このカメラは、何かおもしろいことが起こってユーザーがボタンを押すまで、日常生活の映像をループしながらずっと記録し、古いものを削除し続けている。ボタンが押されると、このカメラは最近記録されたループを保存して再生する。この映像は5秒から5分まで残っている。この重たくて小さなカメラは、服に付けるようにデザインされている。そもそも、もともと記録したいと思っていなかったことを記録したいと思うかどうかは分からないのだが(複雑な話だ)、このデバイスは2014年2月の始めに、Kickstarterで十分な資金を獲得した。
このビデオカメラは数年前から出回っているが、新型の「Looxcie 3」は、以前のモデルよりもさらに小さく、速くなっている。この重さ1.3オンス(約37g)のデバイスは、720pの解像度で30fpsの映像を記録でき、Wi-Fiを通じてFacebookに直接15fpsの動画をライブストリーミングできる。マウントや衣服への装着も可能であり、防水ケースに入れて水中で使うこともできる。
Ambarellaは最近Googleとパートナーシップを組み、芸術、音楽、教育、ファッション、フィットネスなどの様々な分野の専門家と人々を、「Google Hangouts」のセッションで1対1でつなぐ、Google Helpouts用ストリーミングカメラを製造している。省電力動画圧縮ソフトウェアを作っているAmbarellaは、専門家がヘルプセッションで遠隔からコントロールできる、小さくて軽量なカメラを作る予定だ。
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