中国エレクトロニクス大手のLenovo Groupは現地時間2月12日、第3四半期決算(12月31日締め)を発表した。PC市場シェアでリードを広げたことで、純利益は前年同期比で29%増加した。
Lenovoの第3四半期の純利益は2億6530万ドルで、前年同期の2億490万ドルからの増益となり、Bloombergが集計したアナリストの平均予想の2億4300万ドルを上回った。売上高は108億ドルで、前年同期の93億6000万ドルを15%上回るとともに、同社初の100億ドル台を記録した。
Lenovoはこの日、同社第3四半期のPC出荷台数が1530万台となり、3カ月間の市場シェアが前期比2.4%増の18.5%に伸びたことを明らかにした。市場調査会社Gartnerは1月、2013年第4四半期にLenovoがPC部門の出荷台数で首位を維持し、前年同期比成長率は6.6%で18.1%の市場シェアを獲得したと発表していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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