Good Technologyのデータによると、Appleの「iOS」を搭載するスマートフォンがエンタープライズ市場におけるアクティベーション数の54%を占め、「Android」のシェアは26%だったという。全般的に、企業向けカスタムモバイルアプリケーションが大きく増加した。
Good Technologyによる第4四半期レポートでは、エンタープライズアプリケーションのアクティベーション数が第3四半期から54%増加したとされている。カスタムエンタープライズアプリケーションの開発は引き続き増加しており、第4四半期には55%増加したという。
最もアクティベーション数の多かったエンタープライズアプリケーションは依然として文書編集だったが、より高度なアプリケーションが増加している。全般的には、文書編集、カスタムアプリ、ファイルアクセスツールが、モバイルアプリ全体の63%を占めた。
ファイルアクセスアプリは、アクティベーション数の20%以上を占めている。
「iPad」におけるアクティベーション数で、最大の割合を占めたのは金融サービスで、全体の46%を占めた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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