カメラと写真映像の総合イベント「CP+ 2014」開幕--見どころは?

坂本純子 (編集部) 加納恵 (編集部)2014年02月13日 15時33分
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  • テープカット風景

 カメラと写真映像の総合イベント「CP+」が2月13日に開幕した。16日までパシフィコ横浜で開催される。主催はカメラ映像機器工業会(CIPA)。入場料は1500円で、小学生以下と障害者手帳の持参者、ウェブ事前登録者は無料。

  • ソニー「α6000」

 出展社数は115社・団体(前回は106社・団体)、出展コマ数は956小間(同908小間)で、期間中7万人の来場を目指す。会場内には、発売の新製品が数多く展示されており、多くの新製品は実際に触れ、撮影などを体感することができる。

いち早く開発中の製品が見られるCP+--注目の参考出品

 ソニーブースでは、同日発表されたばかりのミラーレス一眼カメラ「α6000」を展示。ブースの入り口付近にも「α7R」や「Cyber-shot DSC-RX10」、4K対応のビデオカメラ「HANDYCAM FDR-AX100」などとともに並べられていた。またブース内ではウェアラブルカメラ「アクションカム」の新モデルも参考出品されていた。

  • パナソニック「LUMIX GH4」とUHSスピードクラス3対応SDXCカード

 同じく注目を集めていたのが4K動画撮影が可能なミラーレス一眼カメラ「LUMIX GH4」だ。ミラーレス一眼としては世界で初めて4K撮影に対応したモデルで、グローバル市場への導入は2014年春を予定している。4K撮影時の記録メディアはUHSスピードクラス3対応SDXC/SDHCカードを推奨。64Gバイトで約1時間20分程度の4K映像を撮影できるとしている。SDアソシエーションブースでも対応のSDカードとともにLUMIX GH4が出展されている。

  • リコーイメージング「PENTAX 645D 2014」(仮称)

 リコーイメージングブースでは、中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645D」の新モデル「PENTAX 645D 2014」(仮称)を参考出品している。超高画素CMOSイメージセンサが搭載され、高速レスポンスを実現するとしている。発売時期は2014年春頃とのことだ。あわせて、645D用の広角レンズも参考出展していたが、こちらの発売時期は未定となっていた。

  • ニコン「D4S」

 ニコンブースでは、フラッグシップモデルのデジタル一眼レフカメラ「D4S」を参考出品している。1月に開発を明らかにした製品で、発売時期と価格は未定。2012年2月に発売したプロ向けデジタル一眼レフカメラ「D4」の後継モデルとなるもので、新画像処理エンジンを搭載することで高画質化やAF性能を向上したという。

発売に先駆けて新製品を体験できるコーナーも続々

  • 「X-T1」やスマートフォン連携プリンタの「スマホ de チェキ」などが体験できる富士フイルムのブース

 数あるブースの中でも行列が目立っていたのは、富士フイルムの最新機種「FUJIFILM X-T1」の体験コーナーだ。タイムラグが少ない電子ビューファインダを搭載したミラーレスカメラで、2月15日に発売する。13日の昼頃で30分待ちという状態だった。また、スマートフォンで撮影した画像を無線LAN経由でチェキフィルムにプリントできるプリンタ、“スマホ de チェキ”「instax SHARE SP-1」も同様に発売に先駆けて体験できるようになっており、女性客も多く見られた。

  • シグマブース。やはり注目の「SIGMA dp Quattro」の体験コーナーは長蛇の列

 シグマのブースでは、2月10日に発表された高画質コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp Quattro」3機種のうち、dp 2 に触れられる。3900万画素相当の高解像を実現した新開発の「Foveon X3 ダイレクトイメージセンサ(ジェネレーションネーム“Quattro”)」を搭載し、またグリップが後ろ側に張りだしたこれまでにないボディデザインも注目を集めている理由の一つだ。実際に触れることはできないが、3機種すべてが展示されている。

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