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Facebookの新アプリ「Paper」レビュー--「Flipboard」風ニュースリーダーの使用感など - (page 2)

Jason Parker (CNET News) 翻訳校正: 石橋啓一郎2014年02月13日 07時45分
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 記事が友人のFacebookの近況アップデート(リンクや写真がないもの)である場合は、近況の詳しい情報が表示され、「いいね」の指定、コメントの投稿、記事の共有を行うことができる。ニュース記事の場合、見出しと短いまとめが表示されるが、情報源のウェブサイトで記事全文を読むには、記事を上にスワイプする。読み終えたら、画面の上から下にスワイプすれば、Facebook Paperのメイン画面に戻る。

 興味深いのは、このアプリの全画面写真の扱い方だ。ニュースサイトやFacebookの友人の大きな写真を表示する時には、このアプリは一部だけを拡大して表示するが、スマートフォンを傾けることによって、写真のほかの部分を見ることができる。これはおもしろい仕組みだが、それほど便利なわけではない。この写真の扱い方が気に入らなければ、スマートフォンを横向きにして写真全体を表示したり、写真を傾ける機能を設定でオフにすることもできる。

 また、Facebook Paperには現在広告が表示されていないのも重要な点だ。このアプリの初期リリースに広告がないのはすばらしいことだが、筆者はおそらく今後広告が導入されると予想している。特に、このアプリがFacebookの閲覧方法として使われることが多くなるほど、そのようになる可能性が高い。

Facebookの閲覧に最適

 Paperを主なFacebook閲覧アプリとして利用することは可能だし、それが好ましいとさえ言えるかもしれない。このアプリを使えば、近況のアップデートを見られるだけでなく、友人が投稿するものは何でも見ることができる。たとえば、メインページで下にスワイプすれば、アプリの主なオプションが表示される。ここからFacebookの検索、自分のFacebookプロフィールの表示、近況の変更、Paperのニュースカテゴリの編集、その他のアプリの設定変更を行うことができる。また、フレンド申請、メッセージ、通知など通常のアイコンも画面右上に表示される。

 自分のプロフィール情報を表示すると、そこから自分のすべての写真を見たり、友人のページを閲覧したり、自分のFacebookウォールへのすべての投稿を見ることもできる。筆者は、画面の上半分をスワイプすることで、年ごとにブラウズできる機能が気に入った。左に向かってスワイプするごとに、1年単位で古い情報に切り替わり、その時点の近況やFacebookウォール上のほかの情報も表示される。また、友人のFacebookでの履歴を閲覧することも可能だが、これはソーシャルネットワークをブラウズする方法としては興味深いものだ。確かに、これらのほとんどは既存の公式Facebookアプリでも可能だが、Paperのインターフェースは、より直感的で魅力的だ。

 ただし、公式アプリとFacebook Paperの間には、1つ重要な違いがある。Facebook Paperには、更新ボタンがないということだ。その代わり、新たな記事が提供されるごとに、新しく表示される。これは大きな違いではないが、ユーザーの多くは公式アプリの更新操作に慣れてしまっており、Paperにはこの機能はない。ただし、更新情報はすぐに表示される。

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