2014年3月にリリースされる可能性のある「Windows 8.1」のアップデートは、古風な普通のPCユーザーにとってさらに使いやすいものになるはずだ。
同アップデートに関しては既に1月に、Windows関連のリーク情報を扱うWzorによるスクリーンショットで暴露されている。しかし現在、このアップデートが各種ファイル共有サイトに出回って、より多くの人々が見ることができる状態になっている。
The Vergeは、1つの大きな変更点として、「Windows 8」アプリの新しいタイトルバーを発見した。バー上のアイコンをクリックすると、アプリを閉じたり、最小化したり、並べて固定したりといった、通常のデスクトップアプリケーションに対して行うのと同じ操作が可能だという。
「Start」画面を右クリックすると、任意の「Windows 8」アプリに対するサイズ変更、「Taskbar」へのピン留めとその解除、アンインストールのコマンドで構成されるポップアップメニューが表示される。Start画面上には、新しい検索アイコンも表示されている。また、新しい電源ボタンでは、さらに簡単にすばやくPCをシャットダウンしたり再起動したりできるようになっている。
このアップデートにおける最大の改善点はおそらく、Windows 8アプリがタスクバーから直接起動できるようになっている点である。アプリのタスクバーアイコンにカーソルを合わせると、なじみ深いプレビューウィンドウが表示される。アイコンまたはそのウィンドウをクリックすると、アプリがデスクトップ上に起動する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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