やはり1週間は、「Windows」に関するいくつかの新たなうわさで締めくくるに限る。
まず、正確で信用できる筆者の情報源の1人によると、2014年春に「Windows 8.1」向けに提供されるとみられている比較的マイナーなアップデート、「Windows 8.1 Update 1」のリリース予定日は米国時間3月11日になるようだという。そう、月例パッチの公開日だ。Microsoftが「Windows Update」を通じてWindows 8.1ユーザーにUpdate 1を提供する可能性が高いことを考えると、この情報は非常に信憑性が高いように思われる。
Windows関連のリーク情報を扱うロシアのウェブサイトWZor.netは先ごろ、Windows 8.1 Update 1が3月に製造工程向けリリース(RTM)される可能性が高いと伝えたが、具体的な日付は挙げていなかった。
上述した筆者の情報源から得たWindows 8.1 Update 1に関するもう1つの情報によると、Windowsの動作に必要なメモリおよびディスクの容量をさらに少なくするためにMicrosoftが密かに進めている取り組みの一部が、Update 1で実装されるかもしれない。これが実現すれば、Windows 8.1 Update 1を今よりも安価な小型タブレットに搭載できる。
Windows 8.1 Update 1は先ごろスクリーンショットとみられるものがリークされており、これによるとユーザーは「Metro」スタイルのアプリ(別名「Windows Store」アプリ)をデスクトップのタスクバーにピン留めできるようになると予想されている。他のスクリーンショットを見ると、デスクトップのタスクバーにはこれらMetroスタイルのアプリのサムネイルプレビューも表示できるようだ。さらにWindows 8.1 Update 1では、Metroスタイルのアプリに「閉じる」ボタンが追加されるとも見られている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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