Appleが「Macintosh」のデビュー30周年を記念して、「Mac」コンピュータの素晴らしさを紹介する映像を作成した。
同映像では、高級感のあるApple製コンピュータシリーズの持つクリエイティブ面での強みをアピールするとともに、ミュージシャンやファッション業界関係者とのインタビューを紹介している。
映像に登場する人物の1人は、「スマイルアイコンがあったり、何らかの形でユーモアのセンスが組み込まれていたり」と当時の思い出を振り返り、「まるで、相棒がやってきて、一緒に遊びに行くような感じだった」と述べている。
また、別の登場人物は、「ある意味、体験に非常に透明性があり、生活に活気をあたえてくれる」と語る。また、映像は、Macが教育やグラフィックデザインに与える利益にも触れている。
1990年代テクノミュージックで知られるMoby氏は、「今では誰もが、この卓越したユビキタスな技術の一端を利用している」と述べている。
Appleは初代Macintosh(「Mac 128K」)の発売から30周年を迎えた。同社は、この映像のほかにも、Macの主な歩みを紹介するインタラクティブなタイムラインやMac 128Kの詳細を米国ウェブサイトに掲載している。また、ユーザーは、初めてのMac体験に関してスマートなインタラクティブ形式のアンケートに答えられるようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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