Googleの電子メールサービス「Gmail」が米国太平洋時間1月24日午前11時4分頃、オフライン状態になった。この25分後には、Gmailユーザーの多くに対してサービスが復旧し始めたが、一部ユーザーでは完全な状態でサービスが使えないままになっている。同サービスは4億5000万人程度のユーザーが利用している。
Googleの広報担当者は、同社が今回の問題について調査中であることを述べた。
GoogleはGmailのダウンを受けて、同社の「Apps Status Dashboard」を直ちに更新した。今回のトラブルを「サービス停止」ではなく、「サービス障害」と表示しているが、おそらくGmailにアクセスできなかったユーザーにはなぐさめにもならなかったことだろう。Googleはダッシュボードを更新し、Gmail、「Calendar」「Talk」「Drive」「Docs」「Sheets」「Slides」「Drawings」「Sites」「Group」「Google+ Hangouts」についてサービス障害の発生を示した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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