Appleとサムスン電子が米国市場での優位を強めた。
NPD Groupによる最新の調査結果によると、1、2位にあたる両メーカーのスマートフォンは米国市場で68%のシェアを占めたという。2013年第4四半期、最もシェアを伸ばしたのはAppleの「iPhone」シリーズで、前年同期比7%増となる42%を記録した。サムスンの第4四半期のシェアは26%で、前年同期の22%から拡大した。
競合他社の多くが第4四半期に後退する中で、Appleとサムスンはシェアを拡大させた。NPDによると、最も多くを失ったのは当然ながらBlackBerryで、シェアは前年同期の3分の1近くに縮小した。BlackBerryのほかにも、MotorolaとHTCがシェアを縮小させた。大手のスマートフォンメーカーのうち、Appleとサムスン以外でシェアを伸ばしたのは、LGだけだった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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