モバイル版「Google Chrome」、データ圧縮機能などが追加

Seth Rosenblatt (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 長谷睦 (ガリレオ)2014年01月16日 10時22分
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 モバイルブラウザの利用は増えているが、帯域幅の制約が緩和されているわけではない。Google愛用者がこの問題を回避できるよう、同社は米国時間1月15日、帯域制限のある料金プランの利用者に役立つデータ圧縮オプションをモバイル版「Google Chrome」に追加した。

 この機能はもともと1年ほど前にベータ版で発表されたもので、今回の正式版では帯域利用を50%近く減らせるとGoogleは述べている。この機能を有効にすると、モバイル版Chromeブラウザにはデフォルトでさらなる利点が加わる。それは、悪意のあるウェブサイトからユーザーを保護する、デスクトップ版Chromeのセーフブラウジング機能だ。

 データ圧縮を有効にするには、「Settings」(設定)、「Bandwidth management」(帯域幅の管理)、「Reduce data usage」(データ使用量の削減)の順にクリックする。

 「iOS」版Chromeの新しいバージョンでは、デスクトップ版および「Android」版Chromeには以前から実装されていた自動翻訳機能も追加された。一方で、Android版Chromeでは、モバイルウェブの未来を示唆する可能性のある大きな新機能が加わった。

 Android版Chromeでは、Androidのホーム画面にユーザーのお気に入りのサイトを保存できるようになり、場合によっては標準のAndroidアプリとは別のウェブアプリとして開くことができるようになった。この場合、ウェブアプリがネイティブアプリと共存することになるため、これを直感的でないと感じるユーザーもいるかもしれない。

 この機能は、初歩的かつざっくりとした形でウェブサイトをAndroidアプリのエコシステムに統合するものだが、Googleの広報担当者によると、これは計画中の「Mobile Chrome Apps」のサポートとは異なるという。リソースが限られているアプリ開発チームにとって、Mobile Chrome Appsは、ネイティブのAndroidアプリよりはるかに少ない手間でHTML5から基本的なAndroidアプリを構築できるという意義がある。


Googleによると、Chromeのデータ圧縮ツールにより帯域利用を減らすことができるという。
提供:Google

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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