ヤマハ、5.1chネットワークAVアンプ「RX-S600」に“伝統のチタンカラー”モデル

  • 「RX-S600」(H)

 ヤマハは1月14日、5.1chネットワークAVアンプ「RX-S600(S600)に、チタンカラーの限定モデル「RX-S600」(H)を追加した。500台限定で販売する。発売は1月下旬。店頭想定価格は6万8250円になる。

  • リアパネル

 S600は、2013年9月に発売されたAVアンプ。ローボードタイプのTVラックに設置してもすっきり収まる、高さ111mmのスリムボディデザインを採用する。192kHz/24bitのネットワークオーディオ再生に対応し、MHLのほか、4K映像伝送と3D映像伝送も可能だ。

 ディスクリート構成を採用した定格出力95W×5の高音質パワーアンプ、低インピーダンス化を徹底した大容量電源部、バーブラウン192kHz/24bit D/Aコンバータを搭載し、フルサイズAVアンプと同等の高音質設計を施している。

 現在ブラックモデルのみが発売されており、チタンカラーのラインアップにより2色展開になる。なお、チタンはヤマハのAVアンプのメインカラーとして親しまれてきた伝統のカラーになるとのことだ。

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