ヤマハは11月21日、間接照明とスピーカを一体化したライティングオーディオシステム「Relit(レリット)LSX-700」を発表した。スピーカユニットとLEDライトを内蔵し、柔らかな灯りと音楽を提供する。発売は12月中旬。価格は7万円になる。
高さ1152mm×幅300mm×奥行き300mm(スタンド含む)の縦長デザインで、上部に灯りの反射板を利用して前面に音を反響させる6cmのフルレンジスピーカ1つと、背面に壁の反射を利用して音を反響させる7cmのフルレンジスピーカ2つを搭載。Bluetoothによるワイヤレス接続と、ステレオミニ端子による有線接続ができ、オーディオコーデックはSBC、AAC、apt-Xに対応する。
LEDライトは6個を内蔵し、10段階の明るさ調整が可能。専用アプリ「DTA CONTROLLER」をスマートフォンなどにダウンロードすれば、ライトの明るさ調整や「スマートタイマー」、壁からの距離や低音域レベルを設定できる「設置環境設定」など、細かな操作が可能だ。重量は約5.5kg。外観は人工皮革を採用しており、ブラックとブラウンの2色をそろえる。
ヤマハでは、自立式のオーディオ「Restio(レスティオ)」シリーズも販売しており、Relit以外にもインテリアにマッチするオーディオを展開している。Relitは、インテリアショップや家具店などを中心に販売していく予定だ。
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