音楽業界の巨匠Jimmy Iovine氏が経営するヘッドフォンメーカーBeats Electronicsが、AT&Tと提携し、米国時間1月21日に自社の音楽サブスクリプションサービス「Beats Music」を開始する。
Beats Musicによると、すべてのサービスを誰でも無料で試用することができるという。また、AT&Tの顧客は無制限の楽曲のストリーミングとダウンロードが利用でき、個人会員向けには3端末を対象に月10ドル、最大5人までの家族会員向けは10端末を対象に月15ドルとなる。「AT&T Family」の顧客は90日間の無料トライアルが利用できるのに対し、個人のAT&Tワイヤレス顧客は最初の30日間が無料で利用できる。
顧客は楽曲をダウンロードすることで、オフラインのときに楽曲を聴くことが可能になるが、ユーザーの会員登録が終了するとダウンロードも無効となる。
同社では、「Beats Music」が1月21日より、ほぼすべての主要プラットフォーム上、またはPC上からダウンロード可能としている。同サービスは、「iPhone」「Android」「Windows Mobile」端末に対応する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
開発経験ゼロからのローコード開発で
医療ニーズに応えた病院向けシステムを構築