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さらなる進化が求められる2014年--CIOが直面する課題

Patrick Gray (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎2014年01月06日 07時30分
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 クラウド、BYOD、ビッグデータなどの要素による大きな波が押し寄せており、最高情報責任者(CIO)は自分の役割を再評価し始めなくてはならなくなっている。この変化を続ける環境の中で、自分の価値を維持するには何ができるだろうか?この記事では、2014年を迎え、いくつかの大きな変化に直面するにあたり、考えておくべきことをいくつか挙げてみることにしたい。

IT部門の「Lights-out」

 ITのアウトソーシングは新しい話ではないし、ITの黎明期以来、企業は自社のインフラやスタッフを、サードパーティーに委譲し続けている。興味深いことに、クラウドコンピューティング、サービスプロバイダが提供するサービスの品質向上、そして技術の改善が合流することによって、「IT部門のLights-out」のアイデアが初めて実現可能になってきた。IT部門の人員を確保するために誰かを雇い、アプリケーション、機器、ケーブルなど、普通のIT部門が扱うものを維持するのではなく、数人のスタッフで完全に機能するIT部門を作り、ネットワークやエンドユーザー用のデバイス以外には、本格的なインフラは持たない、ということもできるようになってきた。BYODによって、IT部門はエンドユーザーデバイスの維持管理からも開放されつつあり、CIOは純粋に戦略的な役割として、社外から効果的に機能を調達するための存在になるということもあり得る。

最高マーケティング責任者(CMO)の台頭

 ERPやサプライチェーン関連の経費が、IT経費の大部分を占める時代は過去のものになりつつあり、マーケティング部門のIT経費が大きくなってきている。マーケティング部門はテクノロジに大きく依存するようになっており、その役割は、大型のマスマーケティングキャンペーンから、高度にカスタマイズされ、データを駆使した、継続的に発生する「関与」へと移っている。マーケティングの領域で起こっている変化を理解し、CMOと話をすることに時間を割くことは重要だ。なぜなら、最終的に2014年のITの課題設定を行うのは、CMOだからだ。

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