2013年のベストiPadゲーム「GO DANCE」--日本発、155カ国で海外展開も - (page 2)

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――配信国が日本だけではなく、米国、カナダ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、オーストラリア、メキシコと、計10カ国もあります。スタートのタイミングでこれだけの国に配信するのは、ゲームアプリとしては珍しいと思うのですが。

今年のベスト iPadゲームを獲得
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 実は、2014年初頭に155カ国(配信済み国含む)で配信することになっています。誰でもすぐに遊べるというのがGO DANCEの魅力でもありますから、いろいろな国で遊んでもらいたいという気持ちです。選曲に関しても、いわゆるヒット曲・トレンド曲を中心に収録していますので、配信国が増えても楽しんでいただけると思います。

――GO DANCEの配信時にはフリーで遊べるのが2曲しかありませんでした。その後のアップデートで初期搭載曲が一新され、また有料の追加楽曲も増えています。どのような基準で選んでいるのでしょうか?

 選曲に関しては、とにかく“明るく”て“ノリ”やすい曲、またトレンドを重要視しています。具体的には、ここ5年間ぐらいでビルボードの上位、流行った曲を中心に選曲しており、交渉を行っています。追加楽曲については、許可が下り次第対応させているという状況です。その中で、アプリとして一貫性のある選曲というものをビジネスチーム・開発チームで意識しています。

 初期搭載曲については、2曲では少ないという意見をいただきまして、それであればノンライセンス曲の中でも踊りやすい曲を入れてみようではないかと、“チャレンジ”としてアップデート時に追加させていただきました。今後も、ライセンス曲を含め、弊社が所有している使えるアセットを提供できればと思っています。

――現在のところ、日本のアーティストとして唯一選ばれているのは「MAN WITH A MISSION」だけですが、採用にあたりどのような経緯があったのでしょうか。

 MAN WITH A MISSIONとはGO DANCEに協力していただく過程でかなり意欲的な取り組みをしています。GO DANCEはゲームのタイトルとしてだけでなく、如何に音楽とのシナジーを築き上げるのかという点に力を入れています。その取り組みに共感していただけたので、実際に他の収録曲にはない取り組みを実施しています。

 例えば、2013年秋のツアーで「FLY AGAIN」という曲が流れた時には、3面のスクリーンに弊社で作成したアバターが表示され、観客の皆様全員で踊るといった試みです。

――2014年にMAN WITH A MISSIONが全米デビューすることと連携しているのでしょうか。

 2014年以降、海外での活動が活発になるということで“プロモーションコード”という形で応援させていただいております。これは、海外でMAN WITH A MISSIONの楽曲を追加購入(アプリ内課金)していただいたユーザーにお渡しするもので、このコードにより、iTunes StoreでMAN WITH A MISSIONの楽曲が無料ダウンロードできるようになります。このことにより、ゲーム外でもMAN WITH A MISSIONを知っていただけるきっかけになる。そして、他のiTunes Storeで配信されている曲にも興味をもっていただく──そんな可能性を広げる取り組みを行っています。

 特にプロモーションコードについては、アップルも絡んだ大きな取り組みのひとつになっています。

――今後、ほかに日本のアーティストを採用する予定はあるのでしょうか。

 日本のアーティストという意味では、現在MAN WITH A MISSIONだけですが、特に例外というのを設けてはいません。どちらかというとGO DANCEで踊るということに“色”として合っているかどうかを重要視しています。ただ、今回はMAN WITH A MISSIONが全米でデビューするというのがひとつの大きなきっかけになっているのは事実です。

 今後155カ国にGO DANCEを展開するわけですが、プロモーションコードといった取り組みを含め、アーティストに名前をお借りするだけでなく、きちんと“お返し”させていただく、そういったことを踏まえて調整していきたいと思っています。

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