2013年2月にGoogleが「Chromebook Pixel」を発表して以来、タッチスクリーンを搭載したChromebookはその1機種しかなかった。同製品は高解像度画面を搭載しているものの、1299ドルという高価な値付けとなっていた。
しかしここに来て、その4分の1以下という価格のタッチスクリーン搭載ChromebookがAcerから米国時間11月26日に発表された。同社のChromebookシリーズの新製品「C720P」はタッチスクリーンを搭載しており、12月の初めにAmazonやBest Buy、Acer Storeから300ドルという価格で発売されるという。
この製品には「Haswell」をベースにした「Intel Celeron」プロセッサと、LEDバックライトを装備した11.6インチのHDディスプレイが搭載されており、「Chrome」インターフェースの利点を生かせるようになっている。また、「マルチタスク時にも素晴らしいパフォーマンス」を発揮し、バッテリ持続時間は最長で7.5時間、フラッシュストレージは32Gバイト、起動時間は7秒となっているという。なお、厚さは0.78インチ(約1.98cm)で重量は2.98ポンド(約1.35kg)である。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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