「Xbox One」を購入しようとしている米国のユーザーは、そのコンパニオンアプリである「SmartGlass」を自分の携帯端末にダウンロードできるようになった。
米国時間11月19日に「iOS」「Android」「Windows 8/8.1」「Windows Phone」向けに同国でリリース(またはアップデート)された「Xbox One SmartGlass」は、Xbox Oneといくつかの異なる方法で連携する。同アプリをXbox Oneの遠隔制御デバイスとして使用し、ダッシュボードを閲覧して、ゲームをしたり、さまざまなアプリケーションを起動したりすることができる。また、Xbox Oneプレーヤーは同アプリを使用することにより、自分の携帯端末でウェブ関連のゲーム機能を実行することができる。
Xbox One SmartGlassは第2の画面としても動作可能で、ゲーム機上のアクションを表示したり補足したりすることができる。同アプリを使用することによって、Xbox One上でプレイするゲームの検索と選択、ゲームアチーブメントの追跡、ゲームに対する支援の取得、ゲーム動画の視聴、友人とのチャットも可能だ。
「Xbox 360」を所有するユーザーも取り残されたと感じる必要はない。Microsoftは、「Xbox 360 SmartGlass」アプリも提供している。
Xbox Oneは500ドルで、11月22日に米国などで発売される予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果