Appleは2012年の知的財産権侵害訴訟で一部サムスン製品の差し止めを求めたが、この問題が再び法廷に持ち込まれる可能性が出てきた。
米連邦地方裁判所のLucy Koh判事は2012年、Appleの知的財産権を侵害していると認められたサムスン製品26機種の差し止めを求めるAppleの請求を退けたが、The Wall Street Journalが報じたところによると、米連邦巡回控訴裁判所は米国時間11月18日、Koh判事によるこの判断は誤りだと指摘した。控訴裁はKoh判事による裁定を一部支持する一方で、同判事に対してAppleが提出した証拠を見直し、Appleによる製品の差し止め請求を棄却した判断を再考するよう求めた。
2012年8月、陪審員団はサムスンが知的財産権を侵害したとして、サムスンに損害賠償10億5000万ドルの支払いを命じた。しかしKoh判事は、損害賠償は十分なペナルティであり、製品の差し止めは不要というサムスンの主張を認めた。
Koh判事は2013年3月、当初認めた損害賠償額から4億5000万ドルを除外し、サムスンが支払うべき損害賠償額を最低6億ドルとした。そして新たな陪審員団が現在、サムスンが追加で支払うべき損害賠償額を決定しようとしている。Appleは3億8000万ドルを要求しているが、11月15日にはサムスン側の弁護士が5200万ドルにとどめるべきだと主張している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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