「PlayStation 4」、iFixitが早速分解--「修理しやすさ」で高評価

Don Reisinger (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年11月16日 09時04分

 ソニーの「PlayStation 4」が北米で販売開始されて数時間後、既に分解が行われ、内部部品が明らかにされた。

 iFixitの分解担当チームは米国時間11月15日、ソニーの「新型ゲーム機」の分解結果を公開した。PlayStation 4は、内部パーツが接着剤で固定されておらず、「ハードドライブには取り出して修理するのが簡単な非プロプライエタリなもの」が使われていることから、修理のしやすさは10点満点中8点と評価された。ただし、ファンをクリーニングする際にコンソールの大部分を分解する必要があることが減点された。

 それでは、内部はどのようになっているのだろう?コンソールにはこれまで頻繁に取り沙汰されてきた、8コアのAMD「Jaguar」CPUや「AMD Radeon」GPUを含むコンポーネントに加えて、Western Digitalの子会社HGST製の5400rpm、500Gバイトのハードドライブが内蔵されている。このハードドライブは2.5インチとなっており、より容量の大きいハードドライブやソリッドステートドライブに交換したい場合は、このスペースに収まる大きさのものを選ぶ必要がある。

 ソニーのPlayStation 4は15日に北米で販売開始となっている。

分解後のPlayStation 4
分解後のPlayStation 4
提供:iFixit

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]