UPDATE Appleは、サポート技術者や小売店のネットワークに向けて奇妙なメッセージを送付し、「Retina」搭載「iPad mini」が11月12日に販売されることを明らかにしたという。ただし、同日に販売開始対象となっている国のほとんどがこの日を既に迎えてしまっている。
現在のところ、「Retina」搭載「iPad mini」の発売日についてAppleが述べているのは、同タブレットが「11月下旬」に提供されるということだけである。しかし、同社の修理処理用内部オンラインツールであるGlobal Service Exchange(GSX)に投稿されたメッセージによると、同タブレットがオーストラリア、中国、香港、日本、ニュージーランド、シンガポール、米国で現地時間11月12日から提供されるという。
このメモは、MacRumorsが当初報じて 9to5Macがその後になって確認しているが、現地時間の何時になるかについては述べていない。
一方、指定されている発売日については、メモにある国の多くでその日を迎えているが、発売になった気配は全くない。さらに、9to5Macが述べているように、Appleが主要な製品発売日をメディア宛てのプレスリリースではなくサポート要員に向けて発表するのは非常にまれである。
米CNETはAppleにコメントを求めているが、まだ得られていない。
米国太平洋時間午後9時アップデート情報:Appleのオンラインストアは現在、「We'll be back」との表示とともにオフラインになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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